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韓国で浸透して使われている日本語

みなさんこんにちは!

中間試験が終わり、やっと伸び伸びと羽を伸ばせるようになりました!

今学期は外国人専用の韓国語の授業はとっておらず、韓国人学生たちと一緒に聞く教養授業ばかりなので、死に物狂いで勉強しました😂

大学に入ってこんなに勉強したのは初めてでした😅

さて、今回は友だちが「韓国語として使われている日本語があるよ!」と教えてくれたのでそれについて書こうと思います!

今回はその中から5つ紹介します☺️

まず、日本語と同じ意味を持つ・同じものを指す単語ですが、たらい(다라이)、楊枝(요지)、引きこもり(히키코모리)の3つを教えてもらいました。

もちろん元々韓国語の単語があったり(たらい→대야、楊枝→이쑤시개)、似た意味の言葉がありますが(ひきこもり→방콕족)、上に挙げた日本語の単語でも通じるみたいです😁

次に日本語とは少しニュアンスが異なる単語ですが、オタク(오타쿠)、ホンモノ(혼모노)があります。

「オタク」というと日本では「何らかの趣味や分野に一般の人よりもはるかに熱中している人」といった意味合いを持ち、あまり悪いイメージはありませんが、韓国では「アニメや漫画などの分野に熱中している人」というイメージで使われており、否定的な言葉だそうです。

日本ではあまり否定的なイメージがないので気軽に「オタク」という言葉を使い、言われて気分を害する人は少ないかと思いますが、日本と同じニュアンスであまり親しくない韓国人の友だちに対して「オタク」と使ってしまうと相手の気分を害してしまうかもしれないので気をつけてください!

「ホンモノ」については日本語と韓国語で大きく意味が異なります。

日本では「作り物や偽物ではない本当のもの」という意味で使いますが、韓国では「オタクの中でも周りが見えておらず他人に迷惑をかけているオタク」という意味で使い、オタクをもっと卑下したニュアンスの言葉だそうです。

どうしてこのような意味になってしまったのか気になりますが、とりあえずこの言葉は友だち同士でもあまり使わない方が良さそうです😅

それではまた次の記事でお会いしましょう!안녕!



by imuzemi | 2019-10-29 14:15 | 折見菜緒@慶南大学2019