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母と子の“絆”物語☆

今回は杉野が担当しました!

オススメする映画は『裸足のギボン』です。

<主な登場人物>
オム・ギボン/幼い頃にかかった熱病の後遺症によって8歳で知能が止まる
キム・ドンスン/ギボンの母
ペク村長/ギボンが住むタレンイ村の村長
ペク・ヨチャン/タレンイ村の村長の息子
チョンウォン/ギボン行きつけの写真館店員

<あらすじ>
ギボンは40歳ですが4歳のときに熱病にかかった後遺症によって8歳で知能が止まってしまいます。ギボンは村の人から食べ物をもらうと、大好きなお母さんのために靴も履かず一目散に家へ向かいます。そんな姿を見た村の人たちが「裸足のギボン」と呼ぶようになりました。ある時、ギボンは村のマラソン大会でゼッケンを拾い、落とした人を探して走ったところ、なんと優勝してしまいます。それを聞いたペク村長は全国アマチュアハーフマラソンに出場するようギボンを促します。村長から入賞すれば賞金がもらえると知ったギボンは、歯が悪い母に入れ歯を買ってあげようと出場を決意します。最初は村長選の再選のためにギボンを優勝させて人気を得ようとしていた村長ですが、ギボンの人柄に惹かれた村長は「ギボンにマラソンは無理だ」という村人たちにギボンがみんなと違わないことを証明するために練習をするようになりました。ところが練習中にギボンが倒れ、「心臓が弱く、このままマラソンを続けると一大事になる」と医者に言われます。村長はギボンを想ってマラソンをやめさせようとわざと突き放しますが、ギボンは入れ歯を買うために練習を続けます。そしてマラソン大会当日、ギボンは折り返し地点を1位で通過しますが・・・・


この映画は実話をもとに作られました。貧しいながらも幸せに暮らす母と子の絆を中心に、それを見守る村人たちの温かさが伝わってきます。安い賃金でギボンを働かせていた村の人々も、人気を得るためにギボンを利用しようとしていた村長も、ギボンをからかっていた村長の息子ヨチャンも、ギボンと母親の絆を知っていくうちに心を打たれるようになります。人々の心の変化を上手く表現してあり、見ている側も感情移入してしまうような映画です。母に入れ歯を買ってあげたいという想いで心臓の痛みに耐えながら走るギボン。その想いが人々の心を動かす感動映画をぜひご覧あれ♪
by imuzemi | 2010-05-09 21:45 | 2010年度 軌跡